フレームワーク

 フレームワークという言葉があります。プログラムの世界では、「特定のオペレーティングシステムのためのアプリケーションの標準構造を実装するのに使われるクラスやライブラリの集まり」(Wikipedia)、ビジネスの世界では「経営戦略や業務改善、問題解決などに役立つ分析ツールや思考の枠組み」(Wikipedia)の事を指すのですが、説明だけ読むと、何のことやらわからないです。ただし、仕事柄普段から使っている言葉なのです。あまり意味がわからずに使っているのは気味が悪いものです。誤解を恐れず、大雑把に言ってしまえば、「拠り所」とか「基本になる考え方」といった解釈でいいのかもしれません。  この言葉は、もっと幅広く使えそうだと感じたのはつい先日のことです。  例えば、私が誰かを見習いたいとか、憧れるとか、ああいう人になろう!とか思ったとします。しかし、「自分で考えること」というのは、所詮自分の頭の範囲を出ない。すごく当然のことです。だから誰かになりたいと思ったら、私はそのなりたい相手の思考の枠組みを借りてみようと思ったのです。「●●フレームワーク」(●●はそのなりたい相手の名前)。自分が行動する際に、自分の都合や嗜好ではなく「●●だったら、どうするだろうか?」と考える。すると、どうするべきか、ということが客観的に考えられるようになります。なりたい相手がアニマル浜口(の人は少ないかも、ですが)だったら「アニマル浜口フレームワーク」。岡本太郎(もっと普通の人いないのかよ!)だったら「岡本太郎フレームワーク」。人のフレームワークを借りるには、その相手のことをよく知っていなければなりませんが、憧れているくらいですから、既によく知っている筈ですよね。(私はアニマル浜口や岡本太郎に憧れているわけではありません。念のため)これ、簡単ですがすごくいい方法だと本人は思っております。  ※注意 このフレームワークは行動の特性を近づけるもので、容姿を近づけるものではありません。マリリンモンローフレームワークを使ってもグラマーにはなりませんので、よろしく。