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リブランディング / Webサイト

WordPressのテンプレートから、自分たちの顔を持つ会社へ

スィンセーログローバルは、日本在住の外国人材と日本企業をつなぐ川崎の人材会社です。サイトはストック写真と水色の箱、写真の上に重なった文字でできたWordPressのテンプレートでした。緑のロゴを軸に会社の見た目を一からつくり直し、日本語と英語を sinceroglobal.jp ひとつにまとめました。

クライアント
株式会社スィンセーログローバル
業種
外国人材の人材派遣・人材紹介(神奈川県川崎市)
担当範囲
ブランドの表現、Webサイト、日英、ドメイン移管
公開
2026
改修前
sinceroglobal2025.com
改修後
sinceroglobal.jp
sinceroglobal.jp のトップページ。「日本企業と、世界の人材をつなぐ」の見出しの後ろを緑のリボンが流れる
sinceroglobal.jp · 改修後

出発点

厚生労働大臣許可の派遣と紹介、在留資格のサポート。中身はしっかりした会社です。ところがサイトは、その逆を伝えていました。

  • トップの見出しが「を」の1文字だけ2行目に落ちていました。
  • サービスは水色の箱に小さな白文字。どの画面幅でも読みにくい状態でした。
  • 求人とお知らせのタイトルは、写真の上に青い文字で重ねられ、ほとんど読めませんでした。
  • 写真はオフィスで働く人のストック写真。実際の求人は工場や物流、重機の現場です。
  • 日本語は sinceroglobal2025.com、英語は eng.sinceroglobal2025.com と別のドメインにあり、会社の sinceroglobal.jp は転送されるだけでした。
  • ページタイトルは「スィンセーロ グローバル – 接続したペルソナ」という機械翻訳で、言語の宣言は英語(en-US)でした。
  • meta description、OGP、hreflang、構造化データはいずれもなし。
改修前のトップ。見出しの「を」が1文字だけ2行目に落ち、握手のストック写真が並ぶ
改修前、トップ。見出しの最後の1文字が改行される
改修前のサービス欄。水色の箱に小さな白文字、隣にオフィスのストック写真
改修前、サービス。水色の箱に小さな白文字
改修前の求人とお知らせ。写真の上に青い文字が重なり読めない
改修前、求人とお知らせ。写真の上の青い文字

誰に、何を伝えるか

読み手は2人です。信頼できる許可業者を探している日本企業の採用担当者と、仕事と在留資格の相談先を探している日本在住の外国人。2人に同じことを感じてもらう必要があります。この会社はきちんとしていて、自分の味方だということです。

会社のものは残しました。社名と緑のロゴです。変えたのは、その周りのすべてです。

新しい見た目

ひとつのアイデアでサイト全体を通しています。ロゴの緑から取ったリボンがページを流れ、人と企業をつなぐ。この会社が実際にしていることを、そのまま形にしました。見出しは太い日本語の書体、地は落ち着いた緑と白、写真はオフィスのストック写真ではなく作業服の人物の切り抜きです。

並びは読み手が聞く順番です。どんな会社か、なぜ信頼できるか(2つの許可番号と資本金をヒーローのすぐ下に)、企業と働く人のそれぞれに何をするか、在留資格のサポート、実際の求人、お知らせ、そして電話、メール、LINEの3つの連絡先。

人物写真は撮影までの仮の生成画像で、サイト上にもサンプル画像と明記しています。

sinceroglobal.jp のトップ。緑のリボンと作業服の女性の写真、太い見出し
改修後、トップ。ロゴの緑から取ったリボン
サービス欄。緑の地を歩く3人と、派遣・紹介・関連サービスのタブと4つの手順
改修後、サービス。サービスごとのタブと手順
在留資格の相談欄と、2026年10月からの在留手続き手数料の表
改修後、在留資格。手数料改定を期間別に確認できる
求人欄。重機オペレーターの求人に時給、勤務地、勤務時間、応募条件
改修後、求人。時給と条件をそのまま読める

ドメインをひとつに

日本語は sinceroglobal.jp、英語は /en/。翻訳を後から足したのではなく、2つのページとして書き、hreflang で互いにつないでいます。構造化データでは人材会社(EmploymentAgency)として、所在地と連絡先を機械にも読める形で宣言しました。

ドメインを移すことは、メールを移すことでもあります。メールの設定を先にすべて移してから切り替えたので、[email protected] の Google Workspace はそのまま届き続けました。

会社紹介の欄。代表のメッセージと相談の場面の写真
改修後、会社紹介
sinceroglobal.jp をスマートフォンで表示したところ
改修後、スマートフォン

作り方

デザインの承認から独自ドメインでの公開まで4日です。設計と実装は Claude Code と一緒に進めました。私たちは Anthropic 認定の Claude Partner です。

改修前と改修後

項目改修前改修後
見た目WordPressのテンプレート、ストック写真緑のロゴを軸にした独自の表現
トップの見出し最後の1文字が改行される日本語の文節で改行
サービス水色の箱に小さな白文字サービスごとのタブと手順
求人とお知らせ写真の上の青い文字時給と条件が読める求人
ドメイン日英で2つ、.jp は転送のみsinceroglobal.jp と /en/
ページタイトル「接続したペルソナ」(機械翻訳)社名、サービス、所在地
検索とAI向けのタグなしdescription、OGP、hreflang、JSON-LD
連絡先写真の上のフォーム電話、メール、LINE

改修前はWordPressのトップページを変更前に全画面で保存したもの。改修後は2026年9月29日の sinceroglobal.jp、PC表示1440×900。

日本企業が持ち帰れること

  1. リブランディングは新しいロゴから始める必要はありません。社名とロゴは残し、その周りを変えました。
  2. アイデアはひとつに絞る。ここでは、人と企業を文字どおりつなぐ1本のリボンです。
  3. .jp ドメインはブランドそのものです。転送するだけでは、検索エンジンも顧客も別のアドレスを覚えます。

同じ状態のサイトに心当たりがありますか

海外向けと言いながら英語が90語しかないサイト、AIに読めないサイト、計測が3年前に止まっているサイト。まず現状を見せてください。どこから直すべきかをお伝えします。

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