ブランド / Web / プロダクト / 映像
Sahara AIのブランド、サイト、プロダクト、映像をひとつのチームで
Sahara AIは、AIエージェントの基盤と、デジタル市場のリサーチと取引を行う自社エージェント「Sorin」をつくる会社です。1年間、顧客の目に触れるものをすべて担当しました。ブランド、Webサイトのデザインと開発、Sorinのプロダクトデザイン、コンテンツとSEO、そしてローンチ映像です。

- 1年継続した取り組み2025年
- 2ひとつの体系で扱ったプロダクトSahara AIとSorin
- 2制作したローンチ映像SorinとDeFi Copilot
- 5ひとつのチームで担当した領域ブランド、Web、プロダクト、コンテンツ、映像
出発点
急成長するAI企業は、ばらばらに育ちがちです。ブランドが言うこと、プロダクトが言うこと、Webサイトが言うことがそれぞれ違う。つくったチームも締め切りも違うからです。顧客は、その継ぎ目を言葉にする前に感じ取ります。
Sahara AIには、AIのデータとエージェントのプラットフォーム、トークン、コンペティション、そして一般向けのSorinがありました。すべてがひとつの名前の下にあります。私たちの仕事は、そのすべての接点が同じことを言うようにすることでした。
ブランドとWebサイト
サイトは技術系の刊行物のように読めるつくりです。セリフ体の見出し、ナビゲーションには等幅の英字ラベル、温かみのある紙の色の背景。プラットフォームの各層はアイソメトリック図のブロックとして目に見える形にし、その章で扱う部分だけを黄色で示しています。
デザインと開発を行い、その周りのコンテンツとSEOも書きました。プラットフォームを説明するページが、そのまま検索で見つけてもらえるページになるようにです。
プロダクト、Sorin
Sorinは、リサーチと取引のためのSahara AIのエージェントです。開くと「Hey, I’m Sorin. How can I help you today?」という問いかけと入力欄がひとつ、そして短い入口が並びます。話題のトピック、24時間のトレンド、予測、実行、モニター。その下にResearch、Trading、Earn、Airdropのタブ。初めての人でも、何かを打ち込む前にこのエージェントに何ができるかがわかります。
Webサイト、Webアプリ、スマートフォンで同じ体系です。サイトの「Join Sorin」を押した先には、すでに見覚えのある画面があります。

映像
ローンチ映像も私たちが制作しました。Sorinの映像は、ひとりの人物が混雑した街から開けた自然へ歩いていく物語です。プロダクトは画面の中ではなく、映像そのものの中に現れます。踏み出した足元から草が生え、瞳に取引完了の表示が映り、積み石の上を値動きの線が走る。ナレーションは最初から最後まで一つのことを言います。誰もが、もっと賢い投資の方法を持っていい。
DeFi Copilotの映像はモーションデザインだけで構成しました。トークンのスワップ、コインごとの資産配分、リスクと値動きで分類したプール。プロダクトの画面を一つずつ短い言葉で紹介し、「Take flight with DeFi Copilot」で締めくくります。
なぜ、ひとつのチームで
ブランド、サイト、プロダクト、映像を同じチームが持つと、一か所で決めたことがほかのすべてに通ります。Sorinの映像の緑は、プロダクトの緑です。映像に出てくる画面は、登録した人が実際に使う画面です。代理店の間で通訳する人は要りません。
日本企業が持ち帰れること
- ブランド、サイト、プロダクトを別々のチームがつくったなら、顧客はそれに気づいています。全体をひとりの責任者が見るほうが、後からのリブランディングより安くつきます。
- ローンチ映像には本物のプロダクトを映す。登録したときに見覚えがあり、期待とのずれが生まれません。
- 急成長する会社は毎月ページとプロダクトを増やします。それが従える体系をつくっておけば、何を出しても同じ会社に見えます。